さらりとして心地よく着られるリネン素材。 BAYFLOWのリネンシリーズは、ストレッチ性に加え、シワになりにくい。 その使い勝手のよさがポイントです。 毎年アップデートを重ねている人気シリーズの魅力について、 さまざまなブランドの商品に触れているスタイリストに直撃。 春を先取りした着こなしと共にご紹介します。
( モデル身長:184cm )
今回、お話を聞いたのは?
スタイリスト
来田拓也
トレンドを的確に捉えるセンスを武器に、 メンズファッション誌やアーティストのスタイリングを手がける。
来田さん
柄のリネンシャツは、どれもヴィンテージのような風合いが今っぽくて、いいですね。特にこのストライプ! 柄物のリネンシャツって探しても、ありそうでないんですよ。
ベイフロー
リネンシャツは人気なんですが、シーズンごとに柄もアップデートしているんです。
色が絶妙なので主張しすぎず、使いやすいと思います。コーディネートは、ストライプ柄が引き立つように、ブラックのTシャツとブルーのパンツを合わせました。ポイントは、靴下とシューズで西海岸の空気感を加えた点。着こなしのテイストに変化が生まれ、洒落感がグッと出ます。
Tシャツと足元をブラックにするとコーディネートも引き締まりますね。
リネンシャツを羽織ることで、綿素材よりもコーディネートにも軽さが出せます。これは、リネン素材ならではの利点です。
リネン素材を使ったアンクルパンツは、WEB限定色のオフホワイト・ブラック・ライトブルーも合わせると全7色で展開しています。
このパンツ、リネンなのにストレッチ性もありますよね。膝の曲げ伸ばしも窮屈なくできそうでいいですね。
ライクラ®という、通常のポリウレタン糸よりもさらに伸縮性が高い糸を使用した素材にアップデートしました。ウエストがゴム仕様にもなっていて、楽に穿いていただけます。
ラフに着られるので、シンプルに白いロングTシャツに合わせてクリーンに着たくなりますね。写真だと分かりにくいんですが、このロングTシャツは後面にグラフィックが大きくプリントされていているんです。キャップとサコッシュを合わせてちょっとワンマイルウェアを意識した着こなしにしました。全体が淡いトーンなのでシューズは黒で引き締めるとまとまりますよ。
スタンダードなシルエットなので何にでも合わせられますね。リラックス感があるので、ボトムスもゆったりしたものを。春らしいペールトーンのニットは、オフホワイトのパンツで爽やかさをさらに出してみてはいかがでしょうか。ちょっとしたお出かけにもぴったりですよ。
ほどよい光沢とシャリ感が特徴で、リネン混のニットは春先に1枚でも着ていただけます。
1枚ではもちろん、インナーを着るなら、薄手のTシャツを重ねてさらっと着るのがちょうどよさそう。シャツや厚手のロングTシャツなどを取り入れれば、通年着られます。季節を問わず着用できるのはリネン素材ならではですね。
今季のおすすめは、この新作のカバーオール。ストレッチ性もあり、リネンの風合いがリラックスした印象にしてくれ、ラフに着ていただけます。
カバーオールはワークテイストのあるものですが、これはシルエットが綺麗なのでカジュアルな職場であればビジネスシーンなどにも対応できそう。先ほどのリネンアンクルパンツとセットアップになるのもポイント高いですね。楽なのにきちんとした印象になるし、気持ちも引き締まる。リモートワークにも適したウエアだと思います。
カバーオールのみでジャケットとして使うのもおすすめですよ。シワになりにくい加工がされていて、手入れも簡単。夏のクールビズウエアとしても活躍してくれそうです。
シャツは再生ペットボトル糸を使用していて、環境に配慮したアイテムなんです。
サステナブルな取り組みもされているんですね。すごい。
無地のリネンシャツは、Tシャツ×シャツ×カーゴパンツの王道スタイルが、やっぱりハマりますね。リネンシャツを羽織ることでTシャツだけのスタイルよりも、ゆるさが出せます。ラフなんだけど、品よくみえるのはやはりシルエットの美しさがあるから。大人の男の休日としてはもちろん、旅行にもぴったりだと思います。
他のリネンシリーズと同様、シワになりにくい加工を施して仕上げています。シワを気にせず、バッグやスーツケースにサッと入れて持ち歩いていただけます。
リネンってシワになりやすいんですが、このリネンシリーズは深いシワが入らず使い勝手が本当にいいですね。どのアイテムも本当におすすめです! いろんなシーンに活躍してくれそう。ぜひ春の着こなしに取り入れてもらいたいです。
使い込むことで、やわらかさと味わいが増す天然素材。BAYFLOWでは、リネンの風合いを活かし、より使いやすくアップデート。ストレッチ性がある糸を織り込み、伸縮性を高めています。家庭用洗濯機での洗濯も可能なお手入れのしやすさもポイント。