NAME
SHUJI MINAMI / BAMBI
TITLE
バリスタ / モデル
INSTAGRAM
PROFILE
1983年、熊本県出身。「B.E.S.」名義でバリスタ業や店舗プロデュースを行うとともに、コーヒー周辺のカルチャーを発信。また、企業のCMや雑誌などをベースに、モデルを務める。
Chasing the breeze,
running toward endless horizons.
running toward endless horizons.
Chasing the breeze,
running toward
endless horizons.
running toward
endless horizons.
心地いい風を追いかけるように、
走り続ける道
「自転車に乗っていていいなと思うのは、季節感が感じられること。そう、僕自身はそこがいちばん好きですね。走っていて気持ちがいいんですよ」
自転車の魅力について、南秀治さんはそう教えてくれた。もともとは自転車メッセンジャー。その頃からのニックネームであるBAMBI名義で、現在はバリスタやモデルとして活動している。今も自転車は生活の一部で、愛車はこの日の撮影にも登場しているロードレーサーのほかに、ブレーキを装着したピストもある。現在は移動手段にしていると話すが、その走行距離は1ヶ月で1000km以上になることもあるとか。
「全然平気なんです。メッセンジャー時代は一日中乗っていて、一日の走行距離が120kmくらいということがほとんどでしたからね。今乗っている2台については、ロードレーサーのほうが速く走れるし便利。ピストはもっとこう、自転車の醍醐味を味わう感じですかね。何というか、自分の体とスピードがつながる感じがある。その一体感が楽しいんです。それに、競技用なのでシンプルな構造で壊れにくいというメリットもあります。ブレーキを付けるだけでなく、いろいろなパーツもカスタムして、自分の体に合うように調整しています。そうすると、すごく乗り心地が良くなるんですよ」
自転車の魅力について、南秀治さんはそう教えてくれた。もともとは自転車メッセンジャー。その頃からのニックネームであるBAMBI名義で、現在はバリスタやモデルとして活動している。今も自転車は生活の一部で、愛車はこの日の撮影にも登場しているロードレーサーのほかに、ブレーキを装着したピストもある。現在は移動手段にしていると話すが、その走行距離は1ヶ月で1000km以上になることもあるとか。
「全然平気なんです。メッセンジャー時代は一日中乗っていて、一日の走行距離が120kmくらいということがほとんどでしたからね。今乗っている2台については、ロードレーサーのほうが速く走れるし便利。ピストはもっとこう、自転車の醍醐味を味わう感じですかね。何というか、自分の体とスピードがつながる感じがある。その一体感が楽しいんです。それに、競技用なのでシンプルな構造で壊れにくいというメリットもあります。ブレーキを付けるだけでなく、いろいろなパーツもカスタムして、自分の体に合うように調整しています。そうすると、すごく乗り心地が良くなるんですよ」
心地いい
風を追いかけるように、
走り続ける道
「自転車に乗っていていいなと思うのは、季節感が感じられること。そう、僕自身はそこがいちばん好きですね。走っていて気持ちがいいんですよ」
自転車の魅力について、南秀治さんはそう教えてくれた。もともとは自転車メッセンジャー。その頃からのニックネームであるBAMBI名義で、現在はバリスタやモデルとして活動している。今も自転車は生活の一部で、愛車はこの日の撮影にも登場しているロードレーサーのほかに、ブレーキを装着したピストもある。現在は移動手段にしていると話すが、その走行距離は1ヶ月で1000km以上になることもあるとか。
「全然平気なんです。メッセンジャー時代は一日中乗っていて、一日の走行距離が120kmくらいということがほとんどでしたからね。今乗っている2台については、ロードレーサーのほうが速く走れるし便利。ピストはもっとこう、自転車の醍醐味を味わう感じですかね。何というか、自分の体とスピードがつながる感じがある。その一体感が楽しいんです。それに、競技用なのでシンプルな構造で壊れにくいというメリットもあります。ブレーキを付けるだけでなく、いろいろなパーツもカスタムして、自分の体に合うように調整しています。そうすると、すごく乗り心地が良くなるんですよ」
自転車の魅力について、南秀治さんはそう教えてくれた。もともとは自転車メッセンジャー。その頃からのニックネームであるBAMBI名義で、現在はバリスタやモデルとして活動している。今も自転車は生活の一部で、愛車はこの日の撮影にも登場しているロードレーサーのほかに、ブレーキを装着したピストもある。現在は移動手段にしていると話すが、その走行距離は1ヶ月で1000km以上になることもあるとか。
「全然平気なんです。メッセンジャー時代は一日中乗っていて、一日の走行距離が120kmくらいということがほとんどでしたからね。今乗っている2台については、ロードレーサーのほうが速く走れるし便利。ピストはもっとこう、自転車の醍醐味を味わう感じですかね。何というか、自分の体とスピードがつながる感じがある。その一体感が楽しいんです。それに、競技用なのでシンプルな構造で壊れにくいというメリットもあります。ブレーキを付けるだけでなく、いろいろなパーツもカスタムして、自分の体に合うように調整しています。そうすると、すごく乗り心地が良くなるんですよ」
東京で目にしたメッセンジャーの姿に、「街をモノにしているかのようで、カッコよかった」と話す。そして、いつしか自身もその一員に。キャリアはトータルで7年。デジタル化が進むとともに、書類の配達自体が世の中から無くなっていった2010年代初頭には、次の道を考えていたそうだ。そんな時に出合ったのが、コーヒーに関わる仕事。
「バリスタとしてスタートしたのは、渋谷にあるストリーマー コーヒーカンパニー。もともとコーヒーが好きだったので、ストリーマーコーヒーの渋谷のお店がオープンしたての頃に行ってみたんです。そう、ここはラテがすごく美味しいんですよ。今まで自分が味わっていたラテとは別物だと思うほどでした。そうやって味に惹かれて通うようになって……。新店舗ができる時にスタッフとして誘っていただきました。コーヒーの仕事はそれからです」
「バリスタとしてスタートしたのは、渋谷にあるストリーマー コーヒーカンパニー。もともとコーヒーが好きだったので、ストリーマーコーヒーの渋谷のお店がオープンしたての頃に行ってみたんです。そう、ここはラテがすごく美味しいんですよ。今まで自分が味わっていたラテとは別物だと思うほどでした。そうやって味に惹かれて通うようになって……。新店舗ができる時にスタッフとして誘っていただきました。コーヒーの仕事はそれからです」
東京で目にしたメッセンジャーの姿に、「街をモノにしているかのようで、カッコよかった」と話す。そして、いつしか自身もその一員に。キャリアはトータルで7年。デジタル化が進むとともに、書類の配達自体が世の中から無くなっていった2010年代初頭には、次の道を考えていたそうだ。そんな時に出合ったのが、コーヒーに関わる仕事。
「バリスタとしてスタートしたのは、渋谷にあるストリーマー コーヒーカンパニー。もともとコーヒーが好きだったので、ストリーマーコーヒーの渋谷のお店がオープンしたての頃に行ってみたんです。そう、ここはラテがすごく美味しいんですよ。今まで自分が味わっていたラテとは別物だと思うほどでした。そうやって味に惹かれて通うようになって……。新店舗ができる時にスタッフとして誘っていただきました。コーヒーの仕事はそれからです」
それから11年。今ではファッションなどの展示会で出張バリスタを務めたり、ファッションブランドが手がけるカフェの監修を行ったり。コーヒーを提供するだけでなく、その楽しみ方や魅力を伝える仕事にも関わっている。加えて、モデルとしても活動している。
「その日その日が違う毎日。そのペースが楽しいですね。店に立てば新しい人との出会いがあって、一杯のコーヒーを介してつながりが出来て。僕はいつも、“誰かに会いにいく”という感覚でお店に来てもらえたらと思っているんです。そして、コーヒーを淹れる時は、『おいしくなれ』という思いを込めて……。基本中の基本みたいなことなんですが、毎回そう念じています(笑)」
目下のゴールは、自分の店を構えること。
「カフェの監修の仕事を通してアイデアを形にする楽しさに触れていると、やっぱりそこが夢だなと。理想は、街の駄菓子屋くらい気軽に立ち寄れる店。日常に溶け込める場所になれたらうれしい。あと僕は和菓子が好き。和菓子片手にコーヒーを飲めるというのもいいなと思うんです」
「バリスタとしてスタートしたのは、渋谷にあるストリーマー コーヒーカンパニー。もともとコーヒーが好きだったので、ストリーマーコーヒーの渋谷のお店がオープンしたての頃に行ってみたんです。そう、ここはラテがすごく美味しいんですよ。今まで自分が味わっていたラテとは別物だと思うほどでした。そうやって味に惹かれて通うようになって……。新店舗ができる時にスタッフとして誘っていただきました。コーヒーの仕事はそれからです」
それから11年。今ではファッションなどの展示会で出張バリスタを務めたり、ファッションブランドが手がけるカフェの監修を行ったり。コーヒーを提供するだけでなく、その楽しみ方や魅力を伝える仕事にも関わっている。加えて、モデルとしても活動している。
「その日その日が違う毎日。そのペースが楽しいですね。店に立てば新しい人との出会いがあって、一杯のコーヒーを介してつながりが出来て。僕はいつも、“誰かに会いにいく”という感覚でお店に来てもらえたらと思っているんです。そして、コーヒーを淹れる時は、『おいしくなれ』という思いを込めて……。基本中の基本みたいなことなんですが、毎回そう念じています(笑)」
目下のゴールは、自分の店を構えること。
「カフェの監修の仕事を通してアイデアを形にする楽しさに触れていると、やっぱりそこが夢だなと。理想は、街の駄菓子屋くらい気軽に立ち寄れる店。日常に溶け込める場所になれたらうれしい。あと僕は和菓子が好き。和菓子片手にコーヒーを飲めるというのもいいなと思うんです」
それから11年。今ではファッションなどの展示会で出張バリスタを務めたり、ファッションブランドが手がけるカフェの監修を行ったり。コーヒーを提供するだけでなく、その楽しみ方や魅力を伝える仕事にも関わっている。加えて、モデルとしても活動している。
「その日その日が違う毎日。そのペースが楽しいですね。店に立てば新しい人との出会いがあって、一杯のコーヒーを介してつながりが出来て。僕はいつも、“誰かに会いにいく”という感覚でお店に来てもらえたらと思っているんです。そして、コーヒーを淹れる時は、『おいしくなれ』という思いを込めて……。基本中の基本みたいなことなんですが、毎回そう念じています(笑)」
目下のゴールは、自分の店を構えること。
「カフェの監修の仕事を通してアイデアを形にする楽しさに触れていると、やっぱりそこが夢だなと。理想は、街の駄菓子屋くらい気軽に立ち寄れる店。日常に溶け込める場所になれたらうれしい。あと僕は和菓子が好き。和菓子片手にコーヒーを飲めるというのもいいなと思うんです」
「その日その日が違う毎日。そのペースが楽しいですね。店に立てば新しい人との出会いがあって、一杯のコーヒーを介してつながりが出来て。僕はいつも、“誰かに会いにいく”という感覚でお店に来てもらえたらと思っているんです。そして、コーヒーを淹れる時は、『おいしくなれ』という思いを込めて……。基本中の基本みたいなことなんですが、毎回そう念じています(笑)」
目下のゴールは、自分の店を構えること。
「カフェの監修の仕事を通してアイデアを形にする楽しさに触れていると、やっぱりそこが夢だなと。理想は、街の駄菓子屋くらい気軽に立ち寄れる店。日常に溶け込める場所になれたらうれしい。あと僕は和菓子が好き。和菓子片手にコーヒーを飲めるというのもいいなと思うんです」
NAME
RINA MIZUMURA
TITLE
コンテンポラリーダンサー/ 振付家
INSTAGRAM
PROFILE
1995年、東京都出身。自身のYouTubeチャンネルでは、ダンステクニックや作品作りのヒントなどのチュートリアルと並行して、日常生活も発信。オリジナルのウエアブランド「OFF POSE」も運営。
Connecting with the world,
creating sparks through the art of dance.
creating sparks through the art of dance.
Connecting with
the world,
creating sparks through
the art of dance.
the world,
creating sparks through
the art of dance.
世界と関わり
化学反応を起こしていく、
ダンスという表現
朝の光の中で、ダンスを披露してくれた水村里奈さん。流れるようにしなやかな体の動きが辺りの風景に溶け込んで、そして一体になる。即興で始まった彼女の表現が、その場を虜にする。
「コンテンポラリーダンスの特徴は、自由で解放的な動きが多いことだと思います。私はもともとクラシックバレエをやっていて、高校生の時にコンテンポラリーダンスを始めたのですが、体の使い方がかなり違うんです。『バレエの正解はコンテンポラリーダンスの不正解』なんて言われているくらい。例えば、バレエはしっかり型が決まっていますし、動きも整えていくイメージ。一方のコンテンポラリーダンスは、より感情優先で、動きも崩すようなところがありますね。今ここで自然と生まれたかのような表現だというのが醍醐味だと思います」
コンテンポラリーダンスは抽象的な作品が多い。それだけに、ダンサーの表現力がものを言う。体の使い方のような技術面はもちろんだが、それだけではない。
「踊っている最中、自分の意識がどこへ向いているのかといえば、それは今自分が感じている感覚。ポーズの正確さよりも、その場の空気のあたたかさや差しこんでいる光……そういうことを感じています。コンテンポラリーダンスには、自分の中にある感情やこれまでの体験からイメージする力が必要。だから、ダンスから離れているオフの時間も重要です。新しいことを知ることや体験すること、そういうことが自分の中の豊かさを増してくれるから」
「コンテンポラリーダンスの特徴は、自由で解放的な動きが多いことだと思います。私はもともとクラシックバレエをやっていて、高校生の時にコンテンポラリーダンスを始めたのですが、体の使い方がかなり違うんです。『バレエの正解はコンテンポラリーダンスの不正解』なんて言われているくらい。例えば、バレエはしっかり型が決まっていますし、動きも整えていくイメージ。一方のコンテンポラリーダンスは、より感情優先で、動きも崩すようなところがありますね。今ここで自然と生まれたかのような表現だというのが醍醐味だと思います」
コンテンポラリーダンスは抽象的な作品が多い。それだけに、ダンサーの表現力がものを言う。体の使い方のような技術面はもちろんだが、それだけではない。
「踊っている最中、自分の意識がどこへ向いているのかといえば、それは今自分が感じている感覚。ポーズの正確さよりも、その場の空気のあたたかさや差しこんでいる光……そういうことを感じています。コンテンポラリーダンスには、自分の中にある感情やこれまでの体験からイメージする力が必要。だから、ダンスから離れているオフの時間も重要です。新しいことを知ることや体験すること、そういうことが自分の中の豊かさを増してくれるから」
朝の光の中で、ダンスを披露してくれた水村里奈さん。流れるようにしなやかな体の動きが辺りの風景に溶け込んで、そして一体になる。即興で始まった彼女の表現が、その場を虜にする。
「コンテンポラリーダンスの特徴は、自由で解放的な動きが多いことだと思います。私はもともとクラシックバレエをやっていて、高校生の時にコンテンポラリーダンスを始めたのですが、体の使い方がかなり違うんです。『バレエの正解はコンテンポラリーダンスの不正解』なんて言われているくらい。例えば、バレエはしっかり型が決まっていますし、動きも整えていくイメージ。一方のコンテンポラリーダンスは、より感情優先で、動きも崩すようなところがありますね。今ここで自然と生まれたかのような表現だというのが醍醐味だと思います」
「コンテンポラリーダンスの特徴は、自由で解放的な動きが多いことだと思います。私はもともとクラシックバレエをやっていて、高校生の時にコンテンポラリーダンスを始めたのですが、体の使い方がかなり違うんです。『バレエの正解はコンテンポラリーダンスの不正解』なんて言われているくらい。例えば、バレエはしっかり型が決まっていますし、動きも整えていくイメージ。一方のコンテンポラリーダンスは、より感情優先で、動きも崩すようなところがありますね。今ここで自然と生まれたかのような表現だというのが醍醐味だと思います」
コンテンポラリーダンスは抽象的な作品が多い。それだけに、ダンサーの表現力がものを言う。体の使い方のような技術面はもちろんだが、それだけではない。
「踊っている最中、自分の意識がどこへ向いているのかといえば、それは今自分が感じている感覚。ポーズの正確さよりも、その場の空気のあたたかさや差しこんでいる光……そういうことを感じています。コンテンポラリーダンスには、自分の中にある感情やこれまでの体験からイメージする力が必要。だから、ダンスから離れているオフの時間も重要です。新しいことを知ることや体験すること、そういうことが自分の中の豊かさを増してくれるから」
「踊っている最中、自分の意識がどこへ向いているのかといえば、それは今自分が感じている感覚。ポーズの正確さよりも、その場の空気のあたたかさや差しこんでいる光……そういうことを感じています。コンテンポラリーダンスには、自分の中にある感情やこれまでの体験からイメージする力が必要。だから、ダンスから離れているオフの時間も重要です。新しいことを知ることや体験すること、そういうことが自分の中の豊かさを増してくれるから」
子どもの頃から踊ることに夢中で、高校進学の時にもダンスに割く時間を諦められなかったほど。その気持ちを胸に芸術系の高校へ進み、本格的にダンスを学ぶ。そして、プロのダンサーとなった。現在はその活動を続けながら、ミュージシャンをはじめさまざまなアーティストに振り付けを提供することもある。
「踊ることを軸にして、振り付けの仕事やモデルの仕事をいただくことがあるのですが、こうやっていろいろなジャンルの方々と一緒に何かに取り組めることがとても楽しい。もともと私の中には、ダンスは目的ではなく手段だという思いがあるんです。ダンスという表現を披露してそこでおしまいではなく、ダンスを通して誰かに思いを届けたり、何かを作り上げたりしたい。だから自分自身も、芸術の分野だけにとどまることなく、広い社会とつながっていたいと考えています」
つながりの先で起こる化学反応を、いつも探しているという水村さん。日々を過ごすうえで今、大事にしていることは?
「先日、思い立って韓国に旅行に行ったんです。休みができたので、急に決めて。それで、SNSで韓国のダンサーの人に連絡をしてみたんです。面識はなくて、向こうで会って一緒にご飯を食べたりして……そこから今も関係が続いているんです。自分が起こした行動から、こういうつながりが生まれたことがうれしい。だから、今の自分を動かしているのは、ワクワクする気持ちや今起きている衝動。以前の自分なら、何かの計画を立てる際にも『何年後かに実現できれば』と考えていたと思います。でも今はこの瞬間を大事にしたい。直感を信じて行動したり判断したりする先に、何かが待っているように思うんです」
「踊ることを軸にして、振り付けの仕事やモデルの仕事をいただくことがあるのですが、こうやっていろいろなジャンルの方々と一緒に何かに取り組めることがとても楽しい。もともと私の中には、ダンスは目的ではなく手段だという思いがあるんです。ダンスという表現を披露してそこでおしまいではなく、ダンスを通して誰かに思いを届けたり、何かを作り上げたりしたい。だから自分自身も、芸術の分野だけにとどまることなく、広い社会とつながっていたいと考えています」
つながりの先で起こる化学反応を、いつも探しているという水村さん。日々を過ごすうえで今、大事にしていることは?
「先日、思い立って韓国に旅行に行ったんです。休みができたので、急に決めて。それで、SNSで韓国のダンサーの人に連絡をしてみたんです。面識はなくて、向こうで会って一緒にご飯を食べたりして……そこから今も関係が続いているんです。自分が起こした行動から、こういうつながりが生まれたことがうれしい。だから、今の自分を動かしているのは、ワクワクする気持ちや今起きている衝動。以前の自分なら、何かの計画を立てる際にも『何年後かに実現できれば』と考えていたと思います。でも今はこの瞬間を大事にしたい。直感を信じて行動したり判断したりする先に、何かが待っているように思うんです」
子どもの頃から踊ることに夢中で、高校進学の時にもダンスに割く時間を諦められなかったほど。その気持ちを胸に芸術系の高校へ進み、本格的にダンスを学ぶ。そして、プロのダンサーとなった。現在はその活動を続けながら、ミュージシャンをはじめさまざまなアーティストに振り付けを提供することもある。
「踊ることを軸にして、振り付けの仕事やモデルの仕事をいただくことがあるのですが、こうやっていろいろなジャンルの方々と一緒に何かに取り組めることがとても楽しい。もともと私の中には、ダンスは目的ではなく手段だという思いがあるんです。ダンスという表現を披露してそこでおしまいではなく、ダンスを通して誰かに思いを届けたり、何かを作り上げたりしたい。だから自分自身も、芸術の分野だけにとどまることなく、広い社会とつながっていたいと考えています」
つながりの先で起こる化学反応を、いつも探しているという水村さん。日々を過ごすうえで今、大事にしていることは?
「先日、思い立って韓国に旅行に行ったんです。休みができたので、急に決めて。それで、SNSで韓国のダンサーの人に連絡をしてみたんです。面識はなくて、向こうで会って一緒にご飯を食べたりして……そこから今も関係が続いているんです。自分が起こした行動から、こういうつながりが生まれたことがうれしい。だから、今の自分を動かしているのは、ワクワクする気持ちや今起きている衝動。以前の自分なら、何かの計画を立てる際にも『何年後かに実現できれば』と考えていたと思います。でも今はこの瞬間を大事にしたい。直感を信じて行動したり判断したりする先に、何かが待っているように思うんです」
「踊ることを軸にして、振り付けの仕事やモデルの仕事をいただくことがあるのですが、こうやっていろいろなジャンルの方々と一緒に何かに取り組めることがとても楽しい。もともと私の中には、ダンスは目的ではなく手段だという思いがあるんです。ダンスという表現を披露してそこでおしまいではなく、ダンスを通して誰かに思いを届けたり、何かを作り上げたりしたい。だから自分自身も、芸術の分野だけにとどまることなく、広い社会とつながっていたいと考えています」
つながりの先で起こる化学反応を、いつも探しているという水村さん。日々を過ごすうえで今、大事にしていることは?
「先日、思い立って韓国に旅行に行ったんです。休みができたので、急に決めて。それで、SNSで韓国のダンサーの人に連絡をしてみたんです。面識はなくて、向こうで会って一緒にご飯を食べたりして……そこから今も関係が続いているんです。自分が起こした行動から、こういうつながりが生まれたことがうれしい。だから、今の自分を動かしているのは、ワクワクする気持ちや今起きている衝動。以前の自分なら、何かの計画を立てる際にも『何年後かに実現できれば』と考えていたと思います。でも今はこの瞬間を大事にしたい。直感を信じて行動したり判断したりする先に、何かが待っているように思うんです」